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自動ブレーキ搭載など2017年から保険料割引へ

2015年12月31日に自動ブレーキなどを搭載した安全先進車を対象に自動車保険(任意保険)の保険料を10%程度割り引く方針であることが報じられました※1。割引開始は2017年1月を予定しているようです。

目的としては、事故の低減はもとより新車販売の促進、それにともなう自動車保険契約増を狙ったものだと思われます。
現在でも、消費税増税の影響で国内の新車販売台数は、減少傾向といわれていますし、2017年4月にはまた消費税が10%に増税予定ですから、それにあわせて何かしらのテコ入れでしょう。

自動ブレーキを一躍メジャーにしたスバルの「アイサイト」を搭載している自動車と同社の「アイサイト」を搭載していない自動車を比較したところ、アイサイト搭載車は非搭載車に比べて約6割もの事故低減効果があり、追突事故については約8割以上の低減率だったそうです※2
数値で見る限り多くの事故が自動運転のおかげで未然に防がれていると考えてよいようです。

自動車保険の保険料は安くなるのか

自動車保険の保険料は、単に自動車の車種、性能で決まるわけではありません。
また、自動ブレーキといっても多種多様で、すべての自動ブレーキ搭載車の保険料が10%の割引になるかも分かりません
自動ブレーキ搭載車保険料割引の内容については、 2016年初頭から損保業界、自動車メーカー団体(自工会)、国土交通省で、車種ごとの安全性能に沿って個別の割引率を検討しているとのことで、決定内容が注目されます。

自動車保険の保険料を安くするするためのポイント

割引率が、どの程度かは別として、自動ブレーキ搭載車への割引自体は、ほぼ確実と思われます。それを踏まえたうえで自動車保険料を含めて全体の費用を安く済ませるためのポイントは以下と考えます。

  • 自動ブレーキ搭載車割引率が決定された後に車種を選別し自動車を購入する。
  • 消費増税前に自動車を購入する。

とはいえ、今すぐに自動車が欲しい、必要という場合は「自動ブレーキ保険料割引き」 を待たずに購入された方がよいでしょう。
前述したようにまだ自動ブレーキ搭載車の車種による割引率は決定していませんし、自動車保険料は、車種や性能だけで決まるわけではなくドライバーの年齢や等級によって価格が変わります。
一括で各保険会社のお見積もりをとって比較検討してみてください。

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