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示談不成立の場合

示談交渉を行ったが解決できなかった場合には、「日弁連交通事故相談センター」などの第三者機関へ相談するか裁判所での調停、訴訟による解決方法が考えられます。示談不成立の場合の解決方法について以下に記します。

第三者機関に相談、示談の斡旋を依頼する

示談交渉で解決できなかった場合、すぐに裁判所へというのも大変そうだし、もう少し簡単にしたいという時は、以下の第三者機関に相談し、示談の斡旋を依頼するのも1つの方法でしょう。

(公財)日弁連交通事故相談センター

日本弁護士連合会(日弁連)により設立され、運営は弁護士が行い自動車事故に関する損害賠償問題の適正かつ迅速な処理を促進し、現在、全国159ヶ所で相談を、39ヶ所では示談あっ旋および審査を弁護士により無料で行われています。

(公財)交通事故紛争処理センター

交通事故紛争処理センターは、内閣府の所管で設立され、所属する弁護士により自動車事故をめぐる損害賠償に関する無償の法律相談、和解あっ旋及び審査業務が行われています。

裁判所での調停、訴訟で解決する

調停(民事調停)による解決

「調停(民事調停)」とは、裁判官と調停委員が仲介役となって紛争解決に向けてサポートしてくれる手続きです。裁判官と調停委員が被害者、加害者の主張を聞き、両者が納得できる妥協点を話し合い、まとめていきます。「訴訟」に比べると簡易で、費用も安く済みます。

訴訟(民事訴訟)による解決

「訴訟(民事訴訟)」とは、いわゆる裁判といわれるものです。調停でも解決できなかった場合の最終的な解決方法です。訴訟には必ず弁護士が必要というわけではなく当事者自身で訴訟を起こすことができますが、裁判を進めるには高度な法律の知識が必要なため、通常は弁護士に依頼し訴訟を起こします。最後には判決が下ることになるわけですが、訴訟途中で和解を行い解決することが多いようです。

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